錠剤のサプリメントのメリットとは?勘違いしがちなサプリの飲み方も
錠剤のサプリメントは、持ち運びの便利さもあって、多くの人から愛用されています。ところがサプリメントの摂取方法を間違えたまま扱っていると、期待していた作用が半減してしまうケースもあるでしょう。
ここでは、錠剤のサプリメントのメリットと、間違った飲み方について解説をしていきます。
錠剤のサプリメントの働き
錠剤のサプリメントは、配合されている成分を凝縮させて加工したものです。消化する際に胃に負担がかかるものが成分に入っている場合や、腸で吸収させたい成分が含まれている場合には、表面を加工することによって望ましい作用が得られるように工夫されています。
また、サプリメントの成分に苦みやにおいなどの特徴がある際にも、加工によって飲みやすくすることができます。錠剤のサプリメントは、成分を摂取しやすくできるとともに、体の負担軽減や成分を吸収しやすくするメリットがあります。
間違った錠剤のサプリメントの飲み方3つ
錠剤のサプリメントを飲む際には、間違った飲み方をしないよう改めて確認しましょう。飲み方を間違えてしまうと、成分がうまく吸収できなくなるだけでなく、体調を崩してしまう恐れもあるので注意が必要です。
1.錠剤を噛んで服用する
錠剤のサプリメントには、服用する際に起きる体の負担軽減や、成分をうまく吸収できることを目的として表面を加工しているものも多くあります。飲みにくいといった理由から、噛んで錠剤を砕けば栄養補給を早く行うことができるのではないかと考えている人もいるでしょう。
しかし、噛み砕いてしまったことによって、サプリメントの表面の加工が無くなり、体に負担が生じる恐れがあります。容器に記載がある場合には特に、水などを使用して噛まずに飲み込んで服用するよう気をつけましょう。
2.成分の過剰摂取
錠剤は飲みやすく、サプリメントの場合は医師からの制限も受けません。しかし、服用の目安となる分量はしっかりと守ることが大切です。
もしサプリメントの組み合わせを間違えてしまうと、同じ成分を重複して服用してしまうリスクが考えられます。成分の過剰摂取は体調不良を招くきっかけに繋がるので、サプリメントの成分をよく見て服用するよう心がけましょう。
3.医薬品の代用として服用する
サプリメントは栄養補給が目的のもので、医薬品ではなく“食品”に分類されるものです。病院でもビタミンやミネラルが処方されることがありますが、サプリメントと比較すると含有量が違います。
医薬品は、病的栄養不足を治療するためのものですが、サプリメントは栄養補給を目的としたものです。成分で同じものを服用していたとしても、サプリメントは医薬品の代用にはなりません。体調不良などがあった場合には、サプリメントに頼ることなく、医師の診察を受けましょう。
サプリメントが錠剤であるメリット
サプリメントには、錠剤のほかにもリキッドタイプやカプセルのものがあります。
錠剤は、1回に服用する分量が分かりやすく、服用しやすい点はメリットといえるでしょう。それに錠剤であれば小さいサイズにまとめられるので、外出先まで持ち運ぶ場合にも便利です。旅行など出先であっても簡単に服用でき、継続して栄養補給を行うことができます。
体内に吸収される際の負担軽減や、成分を吸収する場所まで届かせることなどを目的として表面に加工を施すことができるのも、錠剤であることのメリットです。
まとめ
錠剤のサプリメントはカプセル状のものと並んで一般的で、市販されているものの中でも多くの割合を占めているでしょう。それに成分などを選んで購入しやすいといったメリットから、たくさんの人に愛用されています。
しかし、サプリメントは医薬品ではないことは十分に認識しておく必要があります。あくまで普段の食生活では賄いきれない栄養分の補給が目的であり、ただ服用するだけでは過剰摂取になる恐れもあります。
また、服用の際には用法を守り、基本的には水と一緒に服用するよう心がけましょう。サプリメントは、用法を守れば健康増進のために役立てることができるものです。自分で判断することなく、成分や注意書きをしっかりと読んでから服用することが大切です。